SIMフリースマホ用の格安SIMの各社料金一覧と評判

大手携帯キャリアのスマホやタブレットの料金プランが高くなり、昨今ではその代替品としてSIMフリースマホやSIMフリータブレットが注目されてきました。

折よく、格安のSIMを取り扱うMVNO(仮想移動体通信事業者)が新規参入も含めて増えてきており、ユーザーにとっては選択肢が広がっています。

その格安SIMも当初は3Gだったのですが、今ではLTE(高速通信)が主流になってきており、さらには各社の価格競争も始まりました。

各社ともにSIMフリースマホとの組み合わせによるセット商品もおすすめしていますが、SIMだけを購入して自分の好きなデザイン、機能のSIMフリースマホをAmazon(アマゾン)などで探して組み合わせるということもできます。

まずは、どの会社のどのSIMを選べばよいのか?ここではその格安SIMのLTE(高速通信)プランを中心に代表的なMVNO(仮想移動体通信事業者)のプラン及び料金を紹介していきたいと思います。

U-mobile

                      
  3GB 5GB LTE使い放題 LTE使い放題2
音声通話付SIM 1,580円 1,980円 2,980円 2,780円※
                      
  1GB 5GB LTE使い放題
データ専用SIM 790円 1,480円 2,480円

U-mobileには「LTE使い放題」というデータ使用無制限プランがあり、Youtubeなど動画をたくさん楽しみたい方には向いていると思います。

ただし、無制限使い放題といっても縛りがあります。3日間で合計2GBまで、それを超えると通信速度は200kbpsになってしまいます。

「LTE使い放題」というプランにはもう一つ「LTE使い放題2」というプランがあります。価格が2,980円と2,780円と一見、「LTE使い放題2」の方がよさそうに思いますが、この2のプランにはプラン変更のときには3,500円かかります。安易に安い方を選ぶとプランを換えたい場合は余計な費用がかかることになります。

また、3GB、5GB、LTE使い放題を6ヶ月以内に解約した場合は6,000円、LTE使い放題2だと9,000円の解約料が発生します。データ専用SIMはどのプランも解約料はかからないのでインターネット用のスマホやタブレットで利用するとよいかもしれません。

U-mobileの特長として音楽聴き放題SIMがあることでしょう。U-mobileはもともとUSENの一事業部だったのが分離したのです。それで「スマホでUSEN」がセットとなり150万曲以上聴き放題というプラン(USEN MUSIC SIM 月額2,980円)もあるのです。

公式サイト→U-mobile

IIJmio

                      
  3GB 5GB 10GB
音声通話付SIM 1,600円 2,220円 3,260円
                      
  3GB 5GB 10GB
データ専用SIM 900円 1,520円 2,560円

IIJはインターネットのプロバイダーとしても実績のある会社です。SIMフリーの利用者にも当初はかなり評判が良かったのですが、急激にユーザーが増えたおかげで最近ではスピードが遅くなってきたとの声も聞こえます。

回線の増強に努めているとのことなのでやがて回復してくれると思いますが。どこでもユーザー数が少ないうちはスピードが出ますが増えてくると当然遅くなるという仕組みはある程度仕方がないのかもしれません。

たしかに初期の頃は本当に早く満足のいくものでした。これからに期待したいと思います。もちろん使えないものではありあません。昼休み時などに集中されると遅くなるという感じです。

IIJmioのプランは3GB、5GB,10GBと3つのプランがあります。10GBのプランは3つまでSIMカードを貰えますので家族3人で共用という使い方ができます。また、当月データ量が余った場合は翌月繰り越しで使えることができます。

もうひとつ特長としてIIJmio独自の「みおふぉんダイアル」というアプリがあり、これを利用して電話をかけると通常時の電話料金30秒20円が半額の10円でかけることができます。IP電話ではなく電話回線なので音質も良いです。

公式サイト→IIJmio

楽天モバイル

                      
  3.1GB 5GB 10GB
音声通話付SIM 1,600円 2,150円 2,960円
                      
  3.1GB 5GB 10GB
データ専用SIM 900円 1,450円 2,260円

楽天市場の楽天グループが運営。本田圭佑のテレビコマーシャルでもおなじみかもしれません。楽天モバイルでは上の表には掲載していませんが、一番安いプランはデータ専用SIMで525円~通話機能付きSIMで1,250円~ありますがこれは最高200kbpsのスピードしか出ません。

インターネットやツイッターの閲覧ぐらいはできますが動画は難しいと思われます。

楽天モバイルも当月残ったデータ量は翌月に繰り越して使うことができます。また電話の通話料が半額になるアプリで「楽天でんわ」があり、基本料金は無料で30秒10円でかけることができます。

さらに楽天市場でお買い物をする人なら月々の支払いが100円で1ポイントが付くのでポイントを自動的に集めることできるというメリットがあります。

ただし、楽天モバイルの場合、通話機能付きSIMを12ヶ月以内に解約すると9,800円の違約金がかかるので注意。データ専用SIMにはかかりません。

公式サイト→【楽天モバイル】

BIGLOBE SIM

                     
  1GB 3GB 6GB 12GB
音声通話付SIM 1,400 1,600円 2,150 3,400
                     
  1GB 3GB 6GB 12GB
データ専用SIM なし 900円 1,450円 2,700円

この9月から1GB 1,600円から1,400円など各データ量が値下げとなりました。やはり他社との競争が激しくなってきたからのようです。

まあ、ユーザーにとっては喜ばしいことでしょ。ただし音声通話機能付きSIMに関しては12ヶ月以内に解約すると契約解除料として8,000円かかりますので注意。

6GB、12GBプランについては家族間のシェアができるのと、当月余ったデータ量は翌月に繰り越しできるようになっています。

特典としてマカフィー・モバイルセキュリティが1年間無料で利用できます。今やスマホにもセキュリティが必要な時代ですので入っていた方がよいでしょう。

公式サイト→BIGLOBE SIM

UQモバイル

                      
  3GB 無制限
音声通話付SIM 1,680円 2,680円
                      
  3GB 無制限
データ専用SIM 980円 1,980円

UQモバイルの料金プランはシンプルで3GBと無制限の2つのプランのみです。UQモバイルの最大の特長としては他社がほとんどNTTドコモの回線なのに対しauの回線を使っていることでしょう。というのもUQモバイルはau・KDDIの子会社が運営しているのです。今のところau回線を使っているのはこのUQモバイルの他にはmineoだけです。

UQモバイルの評判としてはスピードが安定していて早いということのようです。他社のNTTドコモの回線がユーザー数が増えるに従い遅くなっているとの評判なのでこのau回線のUQモバイルの人気は高くなっているようです。「格安SIMアワード2015」では通信速度部門で最優秀賞を取っています。

公式サイト→UQモバイル

DMM mobile

                      
  1GB 2GB 3GB 5GB 8GB 10GB
音声通話付SIM 1,260円 1,470円 1,500円 1,970円 2,840円 2,950円
                      
  1GB 2GB 3GB 5GB 8GB 10GB
データ専用SIM 630円 770円 850円 1,270円 2,140円 2,250円

DMM mobileの特長は常に業界最安値を目指しているところでしょう。たしかに各プランとも若干ですが他社より安いです。また、プラン数が多いのも特徴と言えるでしょう。上記の表の他に7GB、15GB、20GBといったプランもあります。音声通話付SIMを13ヶ月以内で解約した場合の解約手数料9000円かかるので注意が必要。

DMMと言えば知る人ぞ知るという会社。動画、DVD、FX、証券などあらゆる分野に挑戦。常に後発ですが先行ライバルに負けない価格と企画で勝負しているので各分野そこそこ伸びているという印象があります。他社がDMMより安くすれば、さらにその下の価格に挑戦といった姿勢のようなので、ユーザーにとっては嬉しい存在なのかもしれません。

公式サイト→DMM mobile

@nifty NifMo

                       
  3GB 5GB 10GB
音声通話付SIM 1,600円 2,300円 3,500円
                       
  3GB 5GB 10GB
データ専用SIM 900円 1,600円 2,800円

インターネットのプロバイダーである@niftyが運営しています。全般的に評判は良いようで安定したスピードを維持しているようです。NifMoも余ったデータ量は翌月に繰り越し可能ですから無駄なく使うことができます。また、自宅のインターネットの接続に@niftyを利用している人ならお得なセット割引として月額200円安くなります。

各プランの料金システムは基本データ通信プラン料に700円をプラスしたものが音声通話付きSIMの価格となっています。音声通話付SIMの最低利用期間は6ヶ月で解約手数料は8,000円です。

公式サイト→@nifty NifMo

mineo

                      
  1GB 3GB 5GB
音声通話付SIM 1,410円 1,510円 2,190円
                      
  1GB 3GB 5GB
データ専用SIM 800円 900円 1,580円

上記の表はmineoのauプランの価格となります。有吉弘行やベッキーのテレビコマーシャルでだいぶ人気が出たmineoは当初、auの回線を使った格安SIMでしたが、この9月1日から新たにドコモのプランが始まりデータ量はまったく同じで価格だけがauの料金のプラス90円となります。

しかし巷ではauの回線の方が混雑しているドコモ回線より早いといわれているのになぜかドコモプランの方が料金が高くなっています。

まあ、これは好みになってしますのかもしれませんがauのスマホを今、持っている人は素直にauプランを選んだ方が無難と言うことでしょう。NTTドコモ扱いのiPhoneを持っているならドコモ回線をという選択方法かもしれません。

公式サイト→mineo

どこを選ぶ?

多少、価格の差はありますが、各社横並びといってもよいでしょう。それでは何を基準に選ぶか、考えるところですね。

単純に最安値を選ぶか、ポイントなどの特典で選ぶか?セットになっているスマホの機種で選ぶか、キャッシュバックなどのサービスで選ぶか。

悩ましいところです。ただ、IIJmioやBIGLOBE、@niftyなどインターネットのプロバイダーとして実績により信頼性というものを加味して考慮するのもよいのではないでしょうか。

正直いろいろな意味で流動性が強い格安スマホの世界、価格もしかり、スピードもしかり、各社ともまだまだ様子見的な感もあります。いづれ革命的な価格を打ち出すところが出てくるかもしれませんし、超高速なスピードをたたき出してくれるところがでてくるかもしれません。今、早いと評判の会社のスピードもこれから契約者数や回線のフォロー等によりぐんと遅くなるかもしれません。

後、一年、二年して落ち着かないとどこがいいのかなんとも言えないのかもしれません。

幸い契約解除の縛りも携帯大手3社の2年間のように長くない(6ヶ月~12ヶ月)ので、状況により乗り換えるのが良いと思われます。

SIMプランを選ぶ時の判断

データ量プランを選ぶ時に何GのSIMを選べばよいのか迷うと思います。個々それぞれの使い方にもよるのですから。

一般的に言うと83.4%の人が2GB未満のデータ通信量しか利用していないとのことです(「NTTコム リサーチ」調べ)。

ということは動画などをかなり頻繁に見る人でなければ2~3GBあれば十分なのではないでしょうか。

全体的にはDMM mobileがどのデータ量プランにおいても最安値と言えるでしょう。mineo、IIJmio、BIGLOBE SIM、楽天モバイルはデータ量が当月余った分を翌月に繰り越すことができるので無駄がありません。これは大きな利点と思われます。

また、今すでにNTTドコモ、au、ソフトバンクなどのスマホをお使いの方なら各社のアプリの設定などから自分が使ったひと月のデータ量がわかります。そのデータ量を参考にしてデータ量プランを決めてもいいかもしれません。

NTTドコモ・au・ソフトバンクの毎月のデータ量の調べ方

NTTドコモ

スマホからなら:dmenuにアクセス→「お客様サポートへ」→「ご利用データ通信料確認(当月分)」→「ログイン」

パソコンからなら:公式サイト「My docomo」にログイン→「料金や支払い状況を確認したい」→「利用明細・履歴の確認」→、「ご利用データ量確認(当月ご利用分)」

au

スマホからなら:auお客さまサポートにアクセス→今月の通話・通信料 及び データ通信量ページにログイン

パソコンからなら:auお客さまサポートにアクセス→今月の通話・通信料 及び データ通信量ページにログイン

ソフトバンク

スマホからなら:My SoftBankにログイン→「人気のメニュー」→「ご利用のデータ通信量を確認する」→「ご利用状況の確認」

パソコンからなら:My SoftBankにログイン→「人気のメニュー」→「ご利用のデータ通信量を確認する」

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